気になる部分を改善する方法|AGAの原因を知ろう

海藻は髪の毛を増やすか

悩む男性

甲状腺機能を促進

昔からワカメ・コンブ・ひじきなどの海藻が薄毛に効くと言われてきました。海藻には多くのミネラルや食物繊維が含まれており、低カロリーで健康的な食材のひとつです。ただしタンパク質はあまり含まれていません。髪の毛の主原料はタンパク質なので、海藻を大量に食べても薄毛は改善しないとも考えられます。しかし海藻に含まれるヨードは、甲状腺の機能を促進することが知られています。甲状腺ホルモンは全身の代謝を活性化させる作用があり、不足すると老化が進んだり髪の毛が抜けたりすることがあります。代謝が活性化すれば毛髪の合成が速まるだけでなく、脂肪の燃焼や老廃物の排出が促進され、若返り効果が期待できます。こうしたことから薄毛対策としての海藻の効果が見直されています。

摂りすぎには注意

ヨードはごく微量でも甲状腺ホルモンの分泌を増やすと言われています。摂取しすぎると、逆に甲状腺を傷めてしまうことがあります。日本人は伝統的に海藻を多く食べるため、ヨードが不足することはないとされてきました。しかし偏った食生活を続けていると、不足する場合もあるため注意が必要です。反対に薄毛を改善する目的で、ヨードを摂りすぎるのも良くありません。甲状腺ホルモンが増加しても、毛髪の原料であるタンパク質が不足していては意味がありません。海藻ばかりではなく肉や魚に含まれる動物性タンパク質や、ダイズなどの植物性タンパク質を十分に補給することが重要です。育毛剤の効果も、バランスの良い食生活により増強されます。